鳥羽の4離島 空撮

Toba, Mie — Island Hopping

鳥羽港から10〜30分。もうひとつの鳥羽がある。

ゲストハウスARASHIMAから鳥羽マリンターミナルまで徒歩約15分。坂手島・菅島・答志島・神島、船で渡るだけで違う顔を持つ四つの島があります。

Four Islands

同じ鳥羽湾に、四つの違う島。

近いから似ている、ということはありません。灯台の島、祭りの島、自転車で回る島、小説の舞台になった島。船に乗る時間で選んでも、島の個性で選んでも。

船 約10分片道 ¥220

坂手島

鳥羽から最も近い離島。江戸川乱歩と日本画家・嶋谷自然ゆかりの地で、5〜6月にはカキツバタが池一面に咲く。民家の路地が迷路のように入り組み、島時間がゆっくり流れます。

船 約13分片道 ¥510

菅島

日本最古のレンガ造り灯台が立つ島。海女の聖典「しろんご祭」が初夏に開かれます。冬は大山の紅つげが敷き詰めたように広がり、ウミガメが産卵にやってくる静かな島。

船 約20分片道 ¥550

答志島

4島で最大、約1,590人が暮らす島。桃取〜和具を縦断する「答志島スカイライン」は太平洋を一望するハイキングコース。民宿・旅館が最も充実しているのもこの島です。

船 約30分片道 ¥740

神島

三島由紀夫『潮騒』の舞台となった孤島。古くから神が宿ると信じられ、漁師たちの信仰を集めてきました。灯台と密集した漁師集落だけが共存する、最果て感のある島。

Ferry Access

鳥羽マリンターミナルから出発。

鳥羽マリンターミナル(近鉄鳥羽駅から徒歩7分)から鳥羽市営定期船が出ています。ARASHIMAからターミナルまでは徒歩約15分。朝いちの船に乗りたいなら、前泊するのがいちばん確実です。

1日フリー乗船券 ¥1,480

答志島・菅島・神島をまとめて周遊できる乗船券です(購入日当日のみ有効)。2島以上まわるならこちらが安上がりです。

時刻表・運賃を見る

Activities

島でしかできないこと。

歩く、漕ぐ、食べる、作る。観光地としてではなく、暮らしの延長として島を体験する選択肢です。

答志島スカイラインハイキング

桃取〜和具を縦断する稜線トレイル。太平洋と伊勢湾を同時に望む絶景が広がります。所要約2〜3時間、中上級者向け。

レンタサイクル(答志島)

島内の旅館でレンタサイクルが借りられます。漁港・海水浴場・展望スポットを自分のペースで巡れます。

海女小屋体験

囲炉裏を囲んで海の幸を炭火焼きにして食べる体験。伊勢エビ・アワビの特別プランもあります。地元の漁師・海女さんと話せる、ここでしかない時間。島の旅社で要予約

シーグラスアクセサリー作り

波が磨いたシーグラスでストラップ・イヤリング・ネックレスを作る体験。雨の日でもできる室内体験です。島の旅社で予約

無人島体験・釣り

答志島・桃取地区から近隣の無人島へ渡るプランや、漁師と出船する釣り体験が組めます。宿の手配で参加できることも多いです。

Before You Go

正直に言うと、島の食事情は薄いです。

観光客が増えている島、という前提では案内しません。実際は逆で、島の商店・食堂は年々減っています。だからこそ、行く前に知っておくと安心です。

答志島
実質5軒ほど。答志地区にマルト食堂・まるみつ寿司・みはま・ニューやま七、完全予約制の地物GYOKAI 喜久屋。和具地区に独立した飲食店はなく、桃取地区は季節営業の焼きガキ小屋とパン屋が1軒ずつです。
菅島
昼に食べられる店は実質1〜2軒。重太郎屋・大和・おかげ屋の3軒のうち、おかげ屋は活鯵バーガーなど要予約の弁当が中心です。
買ってから渡る
島の商店は数軒の個人商店のみで、コンビニはありません。鳥羽マリンターミナル周辺かARASHIMA近くで、行動食や飲み物を用意してから乗るのが安全です。

Island Stay

答志島・菅島には、民宿がある。

漁師が朝獲りした魚介の夕食と、島の朝の静けさ。本土泊にはない体験です。年々軒数は減っているので、行きたい島があれば早めの予約をおすすめします。

島の宿を探す(やどじまん)